糖質は体内に摂取されるとあちこちで悪さをします。その典型が脂肪の増加です。摂取した糖質は肝臓で脂肪に変えられ、その後、体内に蓄えられて肥満の原因になります。他にも糖質はさまざまな数値に直接的な悪影響を及ぼします。ここで多くを語らなくても、糖質が私たちの身体に与える影響がいかに悪いかはお気付きだと思います。その証拠に、最近になってさまざまな所で「糖質制限」や「糖質オフ」が推奨されるようになり、“糖質を控えることは身体に良いこと”という認識が一般的になってきています。

まず身体に悪影響を及ぼす糖質の摂取を制限することは、生活習慣の改善に非常に有効なことです。しかし、それだけでは生活習慣を改善するのには不十分です。根本的に生活習慣を改善するためには、私たちの身体が本来必要としている必須アミノ酸・必須脂肪酸・ビタミン・ミネラルなどの必須栄養素をしっかり摂取する必要があります。糖質制限をしながらそれらの必須栄養素を十分に摂取することで生活習慣は着実に改善されていくでしょう。

小麦に比べて糖質の少ない「米ぬか」を使えば、誰でも簡単に「糖質ゼロ」のパンを作れるという訳ではありません。

確かに「米ぬか」は、小麦に比べたら糖質を含んでいる量は５分の１程度でしょう。しかし、逆に、それでもまだ「米ぬか」には５分の１程度の糖質が含まれているのです。

ですから、単純に「米ぬか」を原料にしてパンを焼けば「糖質ゼロ」のパンができるという訳ではありません。

では、私たちは、一体どのようにして「糖質ゼロ」の米ぬかパンを製造しているのでしょうか？

実は、その秘密は、文頭でもご紹介した発明特許にあるのです。つまり、私たちが「糖質ゼロ」の米ぬかパンを製造できる理由は、特許製法（登録特許番号3687049）のおかげなのです。

この特許製法があるからこそ、米ぬかに含まれている残りの５分の１程度の糖質をすべてカットして、「糖質ゼロ」の米ぬかパンを製造することに成功しているのです。

であるからこそ、私たちの“健康米ぬかパン”は前代未聞の米ぬかを原料とした「糖質ゼロ」のパンであり、そして、特許製法であるが故に世界中の誰も真似することができないパンなのです。

おばあちゃんの手はスベスベだった…

日本では昔から「米どころに美人が多い」といわれてきました。実際に、ぬか漬けの床をこねると手がスベスベになることが経験的に知られています。

「米ぬか」は、ぬか漬けの床として有名ですが、その他にも石鹸や洗剤として使われていたり、様々な生活の場面で利用されたりしてきました。

現在でも、その用途は幅広く、私たちの生活のさまざまな場面で“美容”や“健康”に貢献しているのです。

「米ぬか」の成分について…

私たちが「米ぬか」という原料にこだわった理由はいくつかありますが、やはりその栄養価の高さには目を見張るものがあります。

「米ぬか」の主な成分についてウィキペディア（英: Wikipediaは、ウィキメディア財団が運営するインターネット百科事典）に、以下のようにまとめられています。

このように「米ぬか」は、私たち人間にとって欠かすことのできない栄養素をたっぷり含んでいるのです。

いずれも、現代の私たちの食生活では不足しがちな成分ばかりです。

これらの重要な栄養素を手軽に摂取可能にする食品はないかと追求していった結果が、「米ぬか」を原料にしたパンなのです。

これが、私たちが「米ぬか」にこだわり続けた理由です。

糖質ゼロの“健康米ぬかパン”は、米ぬかが含んでいる糖質のほぼすべてをカットすることに成功した特殊なパンです。

その為、、、

糖質ゼロの“健康米ぬかパン”は、製法特許（特許第３６８７０４９号）を取得しているため、他社では決して作ることができないパンです。

特許証

特許第３６８７０４９号

発明の名称：食品素材及びそれより得られる食品

特許権者：荒木 裕、荒木 里

発明者：荒木 裕、荒木 里

糖質ゼロの“健康米ぬかパン”は、京都大学大学院医学部卒業、元ハーバード大学准教授、現在は生活習慣を専門にする崇高クリニックの院長である荒木裕が開発した、非常に信頼性の高いパンです。

糖質ゼロの“健康米ぬかパン”は、体に欠かすことができない

などの機能的成分を豊富に含んでいます。

糖質ゼロの“健康米ぬかパン”は、現代人に不足しがちな

などの必須栄養素を豊富に含んでいます。

糖質ゼロの“健康米ぬかパン”は、

などが無添加で体に優しいパンです。

※健康米ぬかパンは上記の添加物を使用していないため、パンの膨らみに斑があったり空洞化している場合がありますが、品質に問題はございません。（詳細はQ&Aをご確認ください。）

糖質ゼロの“健康米ぬかパン”は、冷凍保存で４ヶ月間も保存可能ですので、食べたい時に食べられてとっても便利です。 旅行などで長期間留守にすることがあっても、安心して保存することができます。

直接お口に入る食品ですから「品質」と「衛生管理」を徹底しています。高い水準で管理された国内工場で、ひとつひとつ決して妥協せず細心の注意を払いながら製造しています。万全の商品を心を込めて皆さまにお届けすることを約束します。

この度は、私が開発した糖質ゼロの“健康米ぬかパン”（特許第3687049号）にご興味を持って頂きましてありがとうございます。

「糖」が私たちの体のあちこちで健康に悪い影響を与えているという事実に気が付いたのは、今から数十年前のことです。

当時、私はアメリカのハーバード大学で臨床栄養学の准教授として研究をしていました。その研究で「糖」が私たちの生活習慣リスクの根源になっていることを立証しました。

帰国後、1983年に兵庫県加古川市に崇高クリニックを設立しました。崇高クリニックでは、主に「糖」を断つ食事法（私たちは断糖食と呼んでいます）を確立し指導してきました。

その結果、断糖食を実践した多くの患者さんに生活習慣の改善が見られたのです。

ところが断糖食にはひとつ問題がありました。それは、多くの日本人に慣れ親しんだごはんやパンなどの炭水化物を断つ食事では、食の楽しみが軽減するということでした。

であれば、「糖質の含まれていないパンを作ろうじゃないか！」と思い立ったのが今から十数年前です。

その後、試作に試作を加え苦労の末にようやく出来上がった糖質が含まれていないパンが、今回あなたにお届けする“健康米ぬかパン”なのです。

“健康米ぬかパン”は特許製法によって焼かれていますので、決して他社には真似できない、日本で圧倒的に糖質カットに成功した特別なパンです。

ぜひ、あなたの生活習慣の改善にお役立て頂ければ、私たちにとってこれほど嬉しいことはございません。

略歴

1962年 京都大学医学部卒

1967年 京都大学医学部大学院卒

1968年 大阪北野病院勤務

1971年 ハーバード大学付属 小児病院脳神経外科研修医

1973年 ハーバード大学医学部　臨床栄養学　准教授

1976年 アメリカ国立公衆衛生研究所（NIH)　客員研究員

1977年 アメリカサウスカロライナ大学 医学部勤務医

1983年 崇高クリニック開設

2005年 日本国内で小麦ふすまを利用したパン製造方法の発明特許を取得

2006年 著書出版「断糖宣言」を出版

※その他、著書多数