糖質は体内に摂取されるとあちこちで悪さをします。その典型が脂肪の増加です。摂取した糖質は肝臓で脂肪に変えられ、その後、体内に蓄えられて肥満の原因になります。他にも糖質はさまざまな数値に直接的な悪影響を及ぼします。ここで多くを語らなくても、糖質が私たちの身体に与える影響がいかに悪いかはお気付きだと思います。その証拠に、最近になってさまざまな所で「糖質制限」や「糖質オフ」が推奨されるようになり、“糖質を控えることは身体に良いこと”という認識が一般的になってきています。

まず身体に悪影響を及ぼす糖質の摂取を制限することは、生活習慣の改善に非常に有効なことです。しかし、それだけでは生活習慣を改善するのには不十分です。根本的に生活習慣を改善するためには、私たちの身体が本来必要としている必須アミノ酸・必須脂肪酸・ビタミン・ミネラルなどの必須栄養素をしっかり摂取する必要があります。糖質制限をしながらそれらの必須栄養素を十分に摂取することで生活習慣は着実に改善されていくでしょう。

最初に初めての方のために、一般的に知られている“ふすまパン”について簡単にご説明します。

通常、パンといえば小麦が原材料となっていますが、“ふすまパン”は小麦ではなく小麦の外皮（ふすま）＝小麦ふすまを原材料にしています。

なぜ、小麦ではなく小麦ふすまを原材料にするのかというと、実は、小麦ふすまは小麦そのものに比べて、糖質の含有量が少ないからなのです。一般的に、小麦の成分は大半が糖質であるのに対して、小麦ふすまは全体の20%程度のみが糖質になっています。

ですので、小麦ふすまを原材料にしてパンを作れば、糖質の含有量が少ないパンを作ることができるという訳なのです。

しかし、ここで注意して頂きたいのが、一般的な“ふすまパン”は、確かに小麦を原材料にしているパンに比べて糖質の含有量が少ないのですが、ゼロではないということです。

前述したように小麦ふすまは20%程度の成分が糖質ですので、それを原料にした一般的な“ふすまパン”は20%程度の糖質を含んでいます。

そして、厄介なことに、小麦ふすまに含まれる糖質は麦芽糖と呼ばれ、人体に非常に吸収されやすい性質を持っています。

その為、麦芽糖を摂取すると気になる数値に影響を与える可能性があります。

小麦に含まれている糖質はデンプンなのですが、麦芽糖はデンプンよりも人体に吸収されやすいため、一般的な“ふすまパン”を食べると、小麦で作られたパンを食べたときよりも短時間で数値が上がってしまうことさえあるのです。

ですので、一言で“ふすまパン”と言っても、すべてが体に良いという訳ではないので注意が必要です。

その点、糖質99.3％オフの“健康ふすまパン”は、特許製法（登録特許番号3687049）によって小麦ふすまに含まれている残りの20%程度の糖質もほぼ全てカットすることに成功しています。

従って、麦芽糖を気にすることなく安心してご賞味いただけます。

糖質99.3％オフの“健康ふすまパン”は、一般的な“ふすまパン”とは全く異なり、国内のどの業者も決して真似することができない糖質99.3%オフに成功した特別なパンなのです。

糖質99.3％オフの“健康ふすまパン”は、小麦ふすまが含んでいる糖質のほぼすべてをカットすることに成功した特殊なパンです。

その為、、、

糖質99.3％オフの“健康ふすまパン”は、製法特許（特許第３６８７０４９号）を取得しているため、他社では決して作ることができないパンです。

特許証

特許第３６８７０４９号

発明の名称：食品素材及びそれより得られる食品

特許権者：荒木 裕、荒木 里

発明者：荒木 裕、荒木 里

糖質99.3％オフの“健康ふすまパン”は、京都大学大学院医学部卒業、元ハーバード大学準教授、現在は生活習慣を専門にする崇高クリニックの院長である荒木裕が開発した、非常に信頼性の高いパンです。

糖質99.3％オフの“健康ふすまパン”は、体に欠かすことができない

などのミネラルを豊富に含んでいます。

糖質99.3％オフの“健康ふすまパン”は、現代人に不足しがちな

などの水溶性食物繊維を豊富に含んでいます。

※詳細は後述します。

糖質99.3％オフの“健康ふすまパン”は、

などが無添加で体に優しいパンです。

※健康ふすまパンは上記の添加物を使用していないため、パンの膨らみに斑があったり空洞化している場合がありますが、品質に問題はございません。（詳細はQ&Aをご確認ください。）

糖質99.3％オフの“健康ふすまパン”は、冷凍保存で４ヶ月間も保存可能ですので、食べたい時に食べられてとっても便利です。 旅行などで長期間留守にすることがあっても、安心して保存することができます。

直接お口に入る食品ですから「品質」と「衛生管理」を徹底しています。高い水準で管理された国内工場で、ひとつひとつ決して妥協せず細心の注意を払いながら製造しています。万全の商品を心を込めて皆さまにお届けすることを約束します。

この度は、私が開発した糖質99.3％オフの“健康ふすまパン”（特許第3687049号）にご興味を持って頂きましてありがとうございます。

「糖」が私たちの体のあちこちで健康に悪い影響を与えているという事実に気が付いたのは、今から数十年前のことです。

当時、私はアメリカのハーバード大学で臨床栄養学部の准教授として研究をしていました。その研究で「糖」が私たちの生活習慣リスクの根源になっていることを立証しました。

帰国後、1983年に兵庫県加古川市に崇高クリニックを設立しました。崇高クリニックでは、主に「糖」を断つ食事法（私たちは断糖食と呼んでいます）を確立し指導してきました。

その結果、断糖食を実践した多くの患者さんに生活習慣の改善が見られたのです。

ところが断糖食にはひとつ問題がありました。それは、多くの日本人に慣れ親しんだごはんやパンなどの炭水化物を断つ食事では、食の楽しみが軽減するということでした。

であれば、「糖質の含まれていないパンを作ろうじゃないか！」と思い立ったのが今から十数年前です。

その後、試作に試作を加え苦労の末にようやく出来上がった糖質が含まれていないパンが、今回あなたにお届けする“健康ふすまパン”なのです。

“健康ふすまパン”は特許製法によって焼かれていますので、決して他社には真似できない、日本で圧倒的に糖質カットに成功した特別なパンです。

ぜひ、あなたの生活習慣の改善にお役立て頂ければ、私たちにとってこれほど嬉しいことはございません。

略歴

1962年 京都大学医学部卒

1967年 京都大学医学部大学院卒

1968年 大阪北野病院勤務

1971年 ハーバード大学付属 小児病院脳神経外科研修医

1973年 ハーバード大学医学部　臨床栄養学部准教授

1976年 アメリカ国立公衆衛生研究所（NIH)　客員研究員

1977年 アメリカサウスカロライナ大学 医学部勤務医

1983年 崇高クリニック開設

2005年 日本国内で小麦ふすまを利用したパン製造方法の発明特許を取得

2006年 著書出版「断糖宣言」を出版

※その他、著書多数